バンカーショットがやさしいサンドウェッジ

フォーティーンは、ダフってもいいウェッジ。
キャロウェイは、バンカーから必ず出せる（SURE OUT）ウェッジ。

シュアアウト ウェッジの一番の特徴は、かまぼこ形の前後左右に丸みを帯びたソール形状。初心者やアベレージゴルファーは、フェースを開いたりするのが苦手。そもそもヘッドスピードが遅いから砂を打つバンカーショットなんかは特に苦手な人が多い。ゴルフをプレイする以上バンカーは避けては通れない。このバンカーを克服することがスコアアップするためには必要。そのため、プロ使用のウェッジを使ってバンカーから脱出をしようとするが上手く行くはずがない。その理由は、フェースを開いて打てない。スイングスピードが遅い。砂を上手く打てない。この上手くウェッジが打てない理由を改善したのが、シュアアウト ウェッジだ。その秘密が、幅広ソールでバンスが大きいかまぼこ形状のソールになる。このソールが砂の中を滑るようにクラブヘッドを走らせてくれる。ヘッドスピードをロスすることのなくウェッジが振れるので簡単にバンカーから脱出できると言うわけ。さらに、苦手なフェースを開く作業もしなくてスクエアーに構えて打てるのもアマチュアゴルファーにはおすすめのやさしいウェッジになっている。これでバンカーショットが得意なんてことになるかもしれませんね。

幅の広いスーパーワイドソールに、渓谷のような深い溝のキャニオンソールでヘッドを持ち上げてミスになりにくい。フロントのソールがしっかりとヘッドを砂の中に滑り込ませバックのソールが砂を弾いてヘッドを持ち上げてザックリを防いでくれる。

初心者や上級者でもバンカーショットが苦手な人におすすめのサンドウェッジの条件としては、

バンスが高いハイバウンス

バウンス角が大きいと、砂の抵抗が大きくなりクラブヘッドが砂に潜りにくくなる。

幅広ソール

幅広ソールを使うことで、バウンス角が大きいのと同じ効果が得られ、ソールが滑りやすく抜けやすくなる。

ややグースネック

アイアンがグースネックが多い中、ネック部分をややグースネックにすることで自然に構えやすく違和感なくアドレスできる。

どうしてもバンカーショットが上手く打てない人は、これらの条件を満たしたサンドウェッジに買い換えてみるのもスコアアップになるかもしれません。

バンカーでのミスと言えば、

クラブが、手前からもしくは鋭角に入りすぎてザックリする大ダフり。
ボールがボコッと上がるだけで、下手したらバンカーから脱出できない。

そして、ボールをしっかりとヒットしようとしてトップするホームラン。
グリーンを突き抜けて反対側のバンカーに入ったりしたら最悪。ミスの繰り返しで大叩きになる。

バンカーショットのミスが出やすい状況として
目玉や左足下がりのライ、アゴ近の状況、柔らかい砂や硬い砂と言った
条件の違いもあるが、そもそもバンカーショットをミスする原因は何かというと、

初心者は、圧倒的にゴルフのスイングが上手くできないから。
後は、苦手意識もある。

そんなバンカーショットをやさしく簡単にしてくれるのがサンドウェッジ。

中でも、バンカーショットが苦手な人におすすめのサンドウェッジを紹介します。